属会教材20-2-2　　　　　　　　‘御言葉と共に歩む教会’　　　　　　 　　2020-2-23

 

【今週の暗唱箇所】

ただ、主に背いてはならない。あなたたちは、そこの住民を恐れてはならない。彼らは我々の餌食にすぎない。彼らを守るものは離れ去り、主が我々と共におられる。彼らを恐れてはならない。 (民数記14:9)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日礼拝の説教をメモし、整理することがとても大事です。そして、意識的に毎日実践すべき内容を考えることが重要です。これこそが御言葉に目を覚ましている生活の基本です。

 

1.    歓迎(2分):互いに祝福の挨拶を交わす:あなたから不平の言葉を聞いたことがありません。

 

2.賛美(3分):主題に合う賛美歌やゴスペル・ソング:讃美歌407

 

3.心を合わせた祈り(5分): イエス様の血潮によって罪が清められ、属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、全ての教会に初代教会の爆発的なリバイバルの油が注がれますように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次世代に信仰が正しく継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.生活の分かち合いと祈り(15分):一人ずつ一週間の生活を3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.御言葉の分かち合い(40分)

荒れ野で感謝しなさい。//民数記14:6－10

人生は荒れ野であり、霊的な戦争地であります。エジプトから出て来たイスラエルの民も、信仰の人々もそのように言っています。(創世記47:9、詩編90:10、一ペトロ5:8、エフェソ6:11)ほとんどのイスラエルの民はカナンの土地に入ることができず、荒れ野で死にました。その理由は何でしょうか。(民数記14:29-30) 不平さえなければ、荒れ野での霊的な戦いから勝利することができます。あなたは荒れ野のような人生をどのように生きていますか。(一テサロニケ5:18、詩編23:4)

 

(分かち合いの内容)

質問1.

荒れ野でイスラエルの人々が真っ先に不平をこぼしたことは何でしょうか。(民数記11:4、出エジプト記15:24、出エジプト記16:8//民数記20:2-3、民数記21:5)あなたなら、どうしたと思いますか。神様の御手は短くありません。神様は食べるものや飲むものを十分にお与えになる方です。(マナ、肉、水)まことに神様を信じているなら、不平の言葉を口にすることができるのでしょうか。不平は食べ物がないからではなく、神様を信じていないから出てくるのです。(詩編23:1)

 

質問2.

荒れ野のような環境に置かれたら、どんな不平に気をつけるべきでしょうか。(民数記12:1、14:2//民数記13:32-33、申命記1:8)あなたは厳しい環境に置かれたとき、指導者に不平を言ったり、御言葉を疑ったりした経験がありますか。モーセの執り成しの祈りに神様はどのように働かれましたか。(民数記12:13、14:19)不平に対して共に執り成しの祈りをささげる時間をもちましょう。

 

質問3.

荒れ野は不平や恨みをもつのに良い環境です。荒れ野はすべてが不足しているからです。衣食住のすべてが足りていません。しかし、ヨシュアとカレブは不平を言ったことがありません。どのようにすれば、荒れ野の生活の中で不平の誘惑に打ち勝つことができるのでしょうか。(民数記13:33、14:9//詩編23:4、37:8-9//ハバクク3:17-18)目を閉じて‘主よ、あなただけを見つめます。主よ、あなただけで十分です。’と告白してみましょう。

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本と教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの課題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが提出した伝道対象者の名前を呼んで祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代に信仰を明らかに受け継がせる教会’