属会教材18‐11‐3　　　　　　　　 ‘御言葉と共に歩む教会’　　　　　　 　　　　 2018‐11‐18

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日礼拝の説教をメモし、整理することがとても大事です。そして、意識的に毎日実践すべき内容を考えることが重要です。これこそが御言葉に目を覚ましている生活の基本です。

1.歓迎(2分):互いに祝福の挨拶を交わす：あなたの話を聞くといつも幸せになります。

2.賛美(3分):主題に合う賛美歌やゴスペル・ソング:見よや、十字架の(賛美歌379)

3.心を合わせた祈り(5分): 属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、全ての教会に初代教会の爆発的なリバイバルの油が注がれますように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次世代に信仰が正しく継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

4.生活の分かち合いと祈り(15分):　一人ずつ一週間の生活を3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

5.御言葉の分かち合い(40分)

言葉の権威。//マラキ書3:13‐17

神様は私たちのために口をお造りなりました。口は肉的に重要なものですが、霊的にはさらに驚くべき権威をもっています。口は人を生かすことも殺すこともできます。(箴10:11、11:11)　口は罪と悪魔に打ち勝つことができる武器になりえます。そのため、悪魔は集中的に口を攻撃します。武器庫を初戦に撲滅しなければならないからです。自分が知らないうちに、悪魔の道具として遣わされることがあります。言葉に気を付けない人が多くいます。あなたは今まで口をどのように使いましたか。普段、口をもって何を行っていますか。神様を畏れ敬い、罪を告白し、神様の御言葉を宣べ伝えることにどれほど口を使っていますか。信仰の人は肉的なことより、霊的なことに口を多く使う人です。

(分かち合いの内容)

質問1.神様が御言葉をもって契約なさったことは命と平和を与えるためです。そのために私たちがすべきことは何でしょうか。(マラ2:5)　旧約の最後のとき、イスラエルの民はなぜ神様にひどく叱られましたか。(マラ1:7、13/マラ3:13-15)　あなたの礼拝に対する態度と言葉はどうでしょうか。(エフェ4:29)　神様は御自分を畏れ敬う人を喜ばれます。神様は彼らに何を約束されましたか。(マラ3:16-17、20)　畏れ敬う口。

質問2.再臨なさるとき、イエス様の御名は何と呼ばれましたか。(黙示19:13)　イエス様は悪い者たちを鋭い剣をもって打ち倒されました。その剣はどこから出たものでしょうか。(マラ19:15、エフェ6:17)　霊的な戦いは口から始まります。初代教会の禁止令は何でしょうか。(使徒5:40、16:18)　あなたは御言葉やイエス様の御名をどれほど宣言して生きていますか。宣言する口。

質問3.あなたは罪を犯したとき、罪の問題をどのように解決していますか。神様は私たちがどのようにすれば罪から赦され、清くなるとおっしゃいましたか。(ヨハネ一1:9)　イエス様の命がパウロにとって実体になったことはどうしてでしょうか。(ガラ2:19-20、ロ－マ6:3)　‘私はイエス様と共に十字架につけられました。今はイエス様が私の内におられます。’信仰をもってこの言葉を10回告白し、感想を分かち合いましょう。告白する口。　

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本と教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの課題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが提出した伝道対象者の名前を呼んで祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

7.お知らせ(5分)

‘次世代に信仰を明らかに受け継がせる教会’