属会教材18‐11‐2　　　　　　　　‘御言葉と共に歩む教会’　　　　　　 　　　　2018‐11‐11 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日礼拝の説教をメモし、整理することがとても大事です。そして、意識的に毎日実践すべき内容を考えることが重要です。これこそが御言葉に目を覚ましている生活の基本です。 

1.歓迎(2分):互いに祝福の挨拶を交わす：神様はあなたと共におられます。 

2.賛美(3分):主題に合う賛美歌やゴスペル・ソング:主にすがるわれに。(聖歌498) 

3.心を合わせた祈り(5分): 属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、全ての教会に初代教会の爆発的なリバイバルの油が注がれますように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次世代に信仰が正しく継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。 

4.生活の分かち合いと祈り(15分):　一人ずつ一週間の生活を3分以内に証し形式で分かち合いましょう。 

5.御言葉の分かち合い(40分) 

わたしにつながっていなさい。//ヨハネによる福音書15:5‐11 

神様の子供であるイエス様は十字架にかけられ、御自分の肉と血を私たちに与えて下さいました。その目的は二つのことを成し遂げるためでした。一つ目は私たちに永遠の命を得させるためです。従って、イエス様の肉を食べ、血を飲む人は永遠の命を得ると言います。(ヨハネ6:54、47) 二つ目はイエス様が私たちと一つになられ、実を結ばせるためです。イエス様の肉を食べ、血を飲む人はイエス様につながっており、イエス様も私たちにつながっておられると言います。(ヨハネ6:56) 天国の永遠の命を得るための救いも重要ですが、神様はこの世で御自分が望んでおられる実を豊かに結ぶことを喜ばれます。あなたはこの世で神様の実による喜びで満たされていると思いますか。(ヨハネ15:11)　その理由は何でしょうか。 

 
(分かち合いの内容) 

質問1.　イエス様は御自分と私たちの関係をどのようにたとえられましたか。それでは、私たちがすべきことは何でしょうか。そのようにすれば、人は豊かに実を結ぶと言います。(ヨハネ15:5) どんなことがまことのぶどうの木である神様につながっていることでしょうか。(ヨハネ15:7、ヨハネ一2:24/ヨハネ一3:２４、ルカ8:15/ヨハネ15:9、ヨハネ一4:16) 御言葉、従い、愛、この３つの点であなたはまことのぶどうの木であるイエス様にどれほどつながっていると思いますか。 

質問2.御言葉によって神様と一つになることができます。それでは、神様と一つになって、実を結ぶためにはどのように行うべきでしょうか。(ヨハネ15:7-8) 十字架を背負われる前に、イエス様が私たちのために切に祈られたことは何でしょうか。(ヨハネ17:11、21、23) 祈れば、喜びで満たされると言います。どうしてでしょうか。(ヨハネ15:11、16:24) 

質問3.神様と一つになるためにはどうすればいいでしょうか。(ヨハネ14:17、ヨハネ一4:13) 聖霊はどんな霊でしょうか。(エフェソ4:3) 聖霊による一致を保つように努めるためにはどうすればいいでしょうか。(ロ－マ8:6‐7、ヘブライ12:2) 神様につながっていれば、豊かに実を結び、神様の弟子になるだけではなく、神様に栄光を捧げるようになります。あなたはこの3つの点においてどうでしょうか。 

 
6.お祈り(5分) 

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。 

執り成しの祈り:日本と教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの課題を持って祈りましょう。 

伝道の祈り:属会メンバ－たちが提出した伝道対象者の名前を呼んで祈りましょう。 

最後に属長が祈りをまとめます。 

7.お知らせ(5分)  

 
‘次世代に信仰を明らかに受け継がせる教会’