属会教材18‐9‐5 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　‘御言葉と共に歩む教会’　　　　　　 　　　　　　　　　　 2018‐9‐30

*重要事項: 属会を恵みの中で深く分かち合うためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日礼拝の説教をメモし、整理することがとても大事です。そして、意識的に毎日実践すべき内容を考えることが重要です。これこそが御言葉に目を覚ましている生活の基本です。

1.歓迎(2分):互いに歓迎の挨拶を交わす：。神様はあなたに回復を宣言されました。

2.賛美(3分):主題に合う賛美歌やゴスペル・ソング:主はわれはぐくむ牧者(453)

3.心を合わせた祈り(5分): 属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会員が神様の武具でしっかりと武装できるように、全ての教会に初代教会の爆発的なリバイバルの油が注がれますように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次世代に信仰が正しく継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

4.生活の分かち合いと祈り(15分):　一人ずつ一週間の生活を3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

5.御言葉の分かち合い(40分)

回復。//エゼキエル書34:23‐26

エゼキエルはユダのヨヤキン王と共にバビロンに連れ去られ、ケバル川の河畔に住んでいました。彼は捕囚となった5年後から20年間、預言者として神様の御言葉を預言しました。最初の8年間はエレミヤと同時代を生き、エレミヤはエルサレムで、エゼキエルはバビロンでエルサレムの裁きに関する預言をしました。そして、エルサレムの回復に関する預言を最後に働きを終えました。彼が預言した御言葉はどうなったのでしょうか。あなたは神様の御言葉がそのとおりに実現されると本当に信じますか。(エゼキエル書22:14、36:36)　回復に関する預言を詳しく見てみましょう。

(分かち合いの内容)

質問1.　神様はバビロンの捕囚になって絶望の中にいたイスラエルの民に回復を宣言されました。神様はまず、どのように行われるとおっしゃいましたか。(エゼキエル書34:15、23‐26)　ダビデの牧者は誰でしょうか。(詩篇23:1‐2)　今日、この預言は信仰をもつ人々に既に成就されました。どのように成就されたのでしょうか。(ヨハネによる福音書10:10‐11)　この恵みを味わえない理由は何でしょうか。(ヨハネによる福音書10:26‐28、エゼキエル書33:31)　あなたはどんな羊ですか。(いと高き方のもとに3/3)

質問2.　次に神様が与えて下さる回復の恵みは何でしょうか。(エゼキエル書36:26-27、37:14)　神様の霊が私たちの内に吹き込まれると、どんなことが起きるのでしょうか。(2つ)　谷の枯れた骨の幻を通して神様は私たちに何を語られますか。(エゼキエル書37:3、9‐11)　あなたは聖霊の力をどれほど信じていますか。(エゼキエル書37:14、ロ－マの信徒への手紙8:2、6)　この預言も既に成就されました。(コリントの信徒への手紙二13:5)　あなたにはどうでしょうか。

質問3.　エゼキエル書の最後の回復は神殿の回復です。新しい神殿が完成され、神様の栄光が神殿の中に入りました。(エゼキエル書43:4)　今日の神殿は何でしょうか。(コリントの信徒への手紙一3:16)　神殿をきちんと守るためにはどうすべきでしょうか。(コリントの信徒への手紙一3:17、エゼキエル書43:12)　今、あなたの神殿はどんな状態なのでしょうか。(エゼキエル書44:5、体と心)　主と共に歩むとき、神殿に恵みが現れます。主と共に歩むことは聖なる者となるように努めることです。

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本と教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会員たちの祈りの課題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバーたちが提出した伝道対象者の名前を呼んで祈りましょう。

最後に属長が祈りをまとめます。

7.お知らせ(5分)

‘次世代に信仰を明らかに受け継がせる教会’