属会教材18‐5‐3 ‘御言葉と共に歩む教会’ 2018‐5‐27
*重要事項:属会を恵み深くしっかり分かち合うためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の時に説教を要約することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に実践する内容を考えることが重要です。これが御言葉に目覚めた生活の基本です。
1.歓迎(5分):互いに歓迎の挨拶を交わすこと:あなたは本当にイエス様に似た人です。
2.賛美(5分):主題に合う賛美歌や福音歌:十字架の伝達者(私はいと小さき者)
3.心を合わせた祈り(5分):属会に聖霊の油が注がれ、御言葉が肉体になって実際に働くように、属会員が神様の武具でしっかり武装するように、教会に初代教会の爆発的な復興の油を注いで下さるように、日本のための悔い改めととりなしの祈り(モーセの祈り)、日本の地に聖霊の嵐が吹くように一緒に祈り、属長が祈りをまとめます。
4.生活の分かち合いと祈り(25分):先週一週間の生活を、一人当たり3分以内に証し方式で分かち合って下さい。
5.御言葉の分かち合い(30分)
何を倣うべきなのか。//使徒言行録20:22-24
使徒パウロは新約時代の最も偉大なる信仰の人であり、最もイエス様に倣った人です。パウロは旧約時代のモ-セよりはるかに偉大なる人物です。神様はモ-セを通してモ-セ五経を書かせましたが、パウロを通してはパウロ十四経を書かせました。ロ-マの信徒への手紙、ガラテヤの信徒への手紙、コリントの信徒への手紙一、二はすべてパウロによって書かれた御言葉です。モ-セは民の指導者として呼ばれ、120歳の年で平穏にこの世を去りましたが、パウロは裸にされ、飢え渇き、鞭で打たれ、監禁生活を送ったあげく首が切られた状態で殉教しました。モ-セは自分の民をエジプトから導き出して救いましたが、パウロは人類を罪とサタンから救い出すことに遣わされました。パウロは自分がイエス様に倣ったように、私たちも自分に倣うようにと言います。(一コリ11:1)あなたはパウロのどんなところに倣いたいですか。
(分かち合いの内容)
質問1.本来パウロはどんな人でしたか。(使徒9:2,5,8)彼はどのように変わりましたか。(使徒9:15,17)聖霊に満たされたパウロにどんなことが起きましたか。(使徒13:9,11,使徒16:18,使徒19:2,6,一コリ2:4)そして、パウロは聖霊に満たされ、どんな人生を送りましたか。(使徒16:6,使徒20:22-23)聖霊に満たされた他の弟子たちはどうでしたか。(使徒21:4,11-12)まことに聖霊に満たされた人はどんな人生を送るべきでしょうか。(ガラ2:20,ヨハ15:5)人は何かに縛られていると必ずそれに従います。あなたは世の中に縛られている人でしょうか。それとも聖霊に促されている人でしょうか。パウロは聖霊に促されていた人でした。
質問2.パウロが熱心に教えていたことは何でしょうか。(使徒18:11,19:10,20:9)パウロは最後に聖徒たちを誰に預けましたか。(使徒20:32)パウロは危機と苦しみに直面したとき、どのように耐え忍び、勝利を治めたでしょうか。(使徒18:9-10,使徒23:11,27:24-25)御言葉を受け取ったとき、パウロの姿はどうでしたか。24-4110の御言葉と去年自分が最も多く受け取った御言葉を黙想してみましょう。(イザ41:10,ヨシュ1:9)あなたは御言葉を受け入れるとき、どうしますか。パウロは御言葉につながっていた人でした。
質問3.パウロが神様の僕として選ばれた目的は何でしょうか。(ローマ1:1,エフェ3:7)パウロが自分の命を少したりとも惜しまなかったことは何でしょうか。(使徒20:24)あなたの市民権はどこにありますか。あなたは本当に神様を信じますか。あなたの神は誰であり、あなたは何を考えながら生きていますか。(フィリ3:19-20)パウロはこの世で福音と天国に捕らわれた人生を送りました。(二テモ4:7-8)あなたが未だにイエス様とパウロに倣っていないことがあるなら、率直に分かち合って祈る時間を持ちましょう。(主よ、世の中に捕らわれている私をお許しください。イエス様につながっている者になるように私をお助け下さい。)
6.聖書通読の分かち合い(10分):使徒言行録25章-28章, サムエル記上1章-16章
(キリストの御言葉があなたがたの内に豊かにあるようにしなさい)
先週の御言葉を読みながら、恵みを受けたことと実践したことを分かち合ってみましょう。
7.お祈り(15分)
御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉をしっかりつかみ、一緒に心を合わせて祈りましょう。
とりなしの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために、属会員の祈りの課題を持って祈りましょう。
伝道の祈り:属会メンバーたちが提出した伝道対象者の名前を呼んで祈りましょう。
属長が最後に祈りをまとめる。
8.お知らせ(5分)
‘属会が生きてこそ教会が生きる’
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