属会教材 17-3-1 ‘御言葉が実在となった教会’ 2017-3-5
*重要事項:属会を恵み深くしっかり分かち合うためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の時に説教を要約することが役に立ちます。そして、毎日意識的に実践する内容を考えることが重要です。これが御言葉に目覚めた生活の基本です。
1.歓迎(5分) :互いに歓迎の挨拶を交わすこと。イエス様でいつも満足して見えます。
2.賛美(5分) :主題に合う賛美歌や福音歌:359番(旧401番)
3.心を合わせた祈り(5分):属会に聖霊の油が注がれ、御言葉が特別に臨むように、日本の地に伝道の門が広く開かれるように、一緒に心を合わせて祈り、属長が祈りをまとめます。
4.生活の分かち合いと祈り(25分):先週一週間の生活を、一人当たり3分以内で分かち合って下さい。
5.御言葉の分かち合い(30分):
二度目の人口調査に入れるだろうか?//民数記26:63-65
民数記は民の数を数えて記録した本です。神様はモーセに二度にわたってイスラエルの人口を調査せよと言われました。最初に調査した数字は、エジプトを脱出した20歳以上のイスラエルの民の数でした。そして二度目に調査した数字は、カナンの地に入っていく20歳以上のイスラエルの民の数でした。この両者の間には、約40年の時間差がありました。最初の調査に入っていた人は、ヨシュアとカレブのほかには誰も、二度目の調査に入れませんでした。なぜ、エジプトを脱出した大部分の人がカナンの地に入れず、荒野で死ななければならなかったのでしょうか?その理由は民数記14章に詳細に出ています。エジプトでの奴隷から救われたのは、すべて神様の恵みでしたが、カナンの地に入ることは、信仰があってこそのことでした。
「お金でも行けません 神様の国 ... 信仰で行く 神様の国」
(分かち合いの内容)
質問1. 最初の人口調査と第二の人口調査は、それぞれいつどのようにして行われましたか(民数記1:1-3、26:1-3)アロンとモーセは同じ年に死にました。二度目の人口調査は、アロンが死んでからモーセが死ぬ前までの短い期間に行われました。(民33:38-39)二度目の人口調査の目的は何でしたか?(民数記26:51-53)
質問2. 最初の人口調査をされた人々は、なぜカナンの地に入れなかったのですか?(民数記14:11、22、27-30)なぜ彼らは恨んだのでしょうか? (カナンの地が好きでないから?)民が誰を恨みましたか?(民数記14:2、36/27、29)不平は不信の偽装された姿であり、恨みは滅亡の種です。あなたは今まで不平を言う人をどのように見て、恨む人をどのように見ましたか?人生の荒野で最も注意しなければならないことは何ですか?
質問3. カナンの地を目の前にしていたイスラエルの民たちの失敗談は、時の終わりに直面した今日(こんにち)の私たちに対する鏡になる、と書いてあります。(コリント一10:11)霊のカナンの地に入っていくためには、時の終わりに何を注意すべきですか? (コリント一10:10)恨みはまさに滅びです。荒野でどのようにすれば、恨まないでいられるでしょうか?(コリント一10:12-13)あなたが今受けている試練を、神様が十分耐えられるようにして下さると信じますか?(ご飯、バッタ)
「ただ神は真実なり ○○が耐えられぬ試練を受くることを許したまわず 」
6.聖書通読の分かち合い(10分):申命記9章 - 30章
(キリストの御言葉があなたがたの内に豊かにあるようにしなさい)
先週の御言葉を読みながら、恵みを受けたことと実践したことを分かち合ってみましょう。
7.祈り(15分):
御言葉の祈り :主が分からせて下さった御言葉をしっかりとつかみ、一緒に心を合わせて祈りましょう。
とりなしの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために、属会員の祈りの課題を持って祈りましょう。
伝道の祈り :属会メンバーたちが提出した伝道対象者の名前を呼んで祈りましょう。
属長が最後の祈りをまとめる。
8.お知らせ(5分)
’属会が生きてこそ教会が生きる’
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