5大信仰

(何を信じるべきか)

 

1.神様に対する信仰、力の信仰、アブラハムの信仰

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。(使徒信条)

「アブラハムは神を信じた。それが、彼の義と認められた」とあります。(ローマ4:3)

死者に命を与え、存在していないものを呼び出して存在させる神を、アブラハムは信じ、その御前でわたしたちの父となったのです。(ローマ4:17)

そのころ彼は、およそ百歳になっていて、既に自分の体が衰えており、そして妻サラの体も子を宿せないと知りながらも、その信仰が弱まりはしませんでした。…神は約束したことを実現させる力も、お持ちの方だと、確信していたのです。(ローマ4:19-21)

 

2.主イエスに対する信仰、福音の信仰、救いの信仰

我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。(使徒信条、マタイ16:16)

主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。(使徒16:31)

善行によるのではなく、ただ信仰によって救われる。(ローマ3:28 JCB)

福音、つまり主イエスの十字架と復活を信じる：イエスは、わたしたちの罪のために死に渡され、わたしたちが義とされるために復活させられたのです。(ローマ4:25)

福音は、信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。(ローマ1:16)

罪の赦し、身体のよみがえり、永遠の生命と天国を信ず。(使徒信条)

 

3. 聖霊に対する信仰、臨在の信仰、同行の信仰

我は聖霊を信ず。(使徒信条)聖霊との同行は感情で感じるのではなく、信仰で知る。

信仰によってあなたがたの心の内にキリストを住まわせ、(エフェ3:17)

信仰を持って生きているかどうか自分を反省し、自分を吟味しなさい。あなたがたは自分自身のことが分からないのですか。イエス・キリストがあなたがたの内におられることが。あなたがたが失格者なら別ですが……。(二コリ13:5)

信仰を持って生きるということは聖霊が自分の内におられることを信じることである。

知らないのですか。あなたがたの体は、神からいただいた聖霊が宿ってくださる神殿であり、 (一コリ6:19)

 

4. 御言葉に対する信仰、従順の信仰、テサロニケ教会の信仰(一テサ2:13)

私はすべての聖書が神様の御言葉であると信じます：聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。(二テモ3:16)

聖書の権威を信じれば従うようになる。

ボンヘッファ－：ただ信じる者だけが従い、従う者だけが信じる。信仰は御言葉に従うことによって証明される。

しかし、イエスは言われた。「むしろ、幸いなのは神の言葉を聞き、それを守る人である。」(ルカ11:28)

 

5. 祈りに対する信仰、答えの信仰、前払いの信仰

私は祈りが聞き入れられることを固く信じます。(マタイ7:7、11)

神様に喜ばれる信仰は祈りの答えに対する確信の信仰である。

信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神が存在しておられること、また、神は御自分を求める者たちに報いてくださる方であることを、信じていなければならないからです。(ヘブ11:6)

祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになる。(マルコ11:24)

 

'神に従う人は信仰によって生きる!' (ハバ2:4)