属会教材 14-6-2    ‘８つの幸いの教会、私たちの教会’                        2014-6-8

＊重要事項：属会を恵み深くしっかり分かち合うためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の時に説教を要約することが役に立ちます。そして、　　　毎日意識的に実践する内容を考えることが重要です。これが御言葉に目覚めた生活です。

悔い改めが生きる道である//マタイによる福音書11:18-24

　聖書は福音を伝える本です。この福音について、イエス様はあまりにも正確に教えて下さっておられます。イエス様は、福音は何なのかについて話して下さり、そして福音の力と福音に対する態度についても話されました。今日の本文では、福音に対する御言葉をより具体的に下さいます。
　あなたは、福音を信じて受け入れるということが何だと考えますか？イエス様は、福音を受ける方法と福音を拒否する者の終末について、はっきりと話して下さいます。ペトロは「兄弟たちよ、私たちがどうすればいいだろうか」という質問に「あなたがたが悔い改めて、それぞれイエス•キリストの名によって洗礼を受け、罪の赦しを受けなさい」と言いました。
　私たちができる最も祝福されたことは、悔い改めることです。悔い改めを通じて罪の赦しを受け、悔い改めを通じて聖霊を賜物として受け、悔い改めを通じて天国の民になるのです。アハブ、ニネベが赦しを受けた理由は何ですか？神様が喜ばれる祭祀は何ですか？ （詩編51:16、17）あなたはこの祭祀をどれほどよく捧げますか？御言葉の前での自分の姿を真剣に一度考えてみましょう。


(分かち合いの内容)
１．自由にお互いの証しを分かち合ってみましょう。（例、イエスを信じるようになった証し、恵みを　受けた証し、仕えることに対する証し、伝道した証し、属会がどれほど良いかという証し、礼拝の時間に受けた恵み（感動、悟り、悔い改め、勇気を与えられたこと）、どのようにして十分の一献金を捧げるようになったか、どのようにして献金を捧げるようになったか･･･）

２．８つの幸い（※１）を一緒にゆっくりと黙想してみましょう。そして、先週一週間を曜日ごとに黙想し、実践した８つの幸いの品性を具体的に分かち合ってみる時間を持ちましょう。あなたは８つの幸いをどのくらい実践しようと考えて生活しましたか？（心の貧しい人々（※２）、悲しむ人々、柔和な人々、義に飢え渇く人々、憐れみ深い人々、心の清い人々、平和を実現する人々、義のために迫害される人々、できる限り具体的な事例を話すこと）

※１　「山上の説教」（マタイによる福音書5:3-10）でイエス様が話された、８種類の幸いな人々のことを表します。
※２　ここでは「世間のことでは心が満たされず、ただ主によってのみ心が満たされる人」という　　　　　　　意味になります。

３．‘悔い改めが生きる道である’の御言葉を聞いて、自分が実践してみたいと思う部分について、具体的に分かち合ってみましょう。そして、先週実践したことについて話してみて下さい。


（補充質問１）
　食べることについては、ヨハネとイエス様は反対でした。（マタイ11:18、19）それなら、二人の　　　うちで一人を選ぶのが常識です。なぜ人々は二人を両方とも誹謗したのでしょうか？（ヨハネ1:11）
　あなたは御言葉を聞く時に、どのような気持ちがよく起こりますか？御言葉に問題がありますか？それとも自分の心が問題なのでしょうか？


（補充質問２）
　ベトサイダとカファルナウムはどのような都市でしたか？ところで、なぜイエス様はこれらの都市をソドムよりもっと悪いと言ったのでしょうか？（マタイ11:20）
　権能は福音を伝える道具です。結局彼らは福音を受け入れませんでした。福音を受け入れる方法の中で、自分がするべきことは何ですか？どうすれば聖霊を賜物として受けるのでしょうか？（使徒言行録2:38）
　悔い改めは聖霊の通路であり、天国の通路であり、命の通路です。 （マタイ4:17、使徒言行録11:18）悔い改めとは何ですか？自分の悔い改めの生活を分かち合ってみましょう。


‘８つの幸いの人生、私たちの人生'