属会教材 14-5-1    ‘８つの幸いの教会、私たちの教会’                        2014-5-11

＊重要事項：属会を恵み深くしっかり分かち合うためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の時に説教を要約することが役に立ちます。そして、　　　毎日意識的に実践する内容を考えることが重要です。これが御言葉に目覚めた生活です。

イエス様に似合う人//マタイによる福音書10:34-39
　信仰の人はイエス様の花嫁であり、イエス様の弟子たちです。そのため、誰よりもイエス様によく似合う人です。しかし、イエス様を信じる人々でも、世間の人々と区別が出来ないほど世間にとても　　よく似合う人もいます。
　この時間は、まず自分自身を公平に評価してみましょう。はたして私はイエス様によく似合う人なのか？イエス様によく似合うのなら、どの部分がよく似合っているのだろうか？
　イエス様によく似合う人はどんな人でしょうか？イエス様にふさわしい人はどんな人でしょうか？　イエス様はこの真理に対して、こちらが負担になるほど、隠すことなく御言葉を話して下さって　　　おられます。それは愛と十字架です。イエス様の愛と十字架で武装した人だけが、イエス様にふさわしい人です。
　あなたにはイエス様の愛と十字架がどれだけ現れていますか？具体的な実例を分かち合って　　　みましょう。


(分かち合いの内容)
１．自由にお互いの証しを分かち合ってみましょう。（例、イエスを信じるようになった証し、恵みを　受けた証し、仕えることに対する証し、伝道した証し、属会がどれほど良いかという証し、礼拝の時間に受けた恵み（感動、悟り、悔い改め、勇気を与えられたこと）、どのようにして十分の一献金を捧げるようになったか、どのようにして献金を捧げるようになったか･･･）

２．８つの幸い（※１）を一緒にゆっくりと黙想してみましょう。そして、先週一週間を曜日ごとに黙想し、実践した８つの幸いの品性を具体的に分かち合ってみる時間を持ちましょう。あなたは８つの幸いをどのくらい実践しようと考えて生活しましたか？（心の貧しい人々（※２）、悲しむ人々、柔和な人々、義に飢え渇く人々、憐れみ深い人々、心の清い人々、平和を実現する人々、義のために迫害される人々、できる限り具体的な事例を話すこと）

※１　「山上の説教」（マタイによる福音書5:3-10）でイエス様が話された、８種類の幸いな人々のことを表します。
※２　ここでは「世間のことでは心が満たされず、ただ主によってのみ心が満たされる人」という　　　　　　　意味になります。

３．‘イエス様に似合う人’の御言葉を聞いて、自分が実践してみたいと思う部分について、具体的に分かち合ってみましょう。そして、先週実践したことについて話してみて下さい。








（補充質問１）
　イエス様は何を与えにこの地に来ましたか？
　（マタイ10:34、35、マタイ5:9、ヨハネ14:27、コロサイ1:20）
　なぜお互いに敵対させるという目的が必要なのでしょうか？（ヨハネ15：19、エフェソ2:1、2）
　一時的な不和は永遠の平和のための過程に過ぎません。あなたはこの御言葉を信じますか？
　（コロサイ1:20）
　イエス様の人生はどうでしたか？それならどのようにすべきでしょうか？（マタイ10:37）
　イエス様と家族の間で葛藤したことがあれば分かち合ってみましょう。

（補充質問２）
　十戒の一番目の戒めは何ですか？最も大きな戒めは何ですか？（マタイ22:36-38）
　パウロとオズワルドは、「最上の主に私の最善を尽くします。」と告白しました。
　あなたの生活の中でイエス様は何番目ですか？その証拠を分かち合ってみましょう。
　もしも信仰の人が聖書通りに生きるなら、クリスチャンには「親孝行」というニックネームが　　　つくしかありません。（出エジプト20:12、エフェソ6:1-3）
　あなたはこの言葉をどれだけ聞いてみましたか？

‘８つの幸いの人生、私たちの人生'