＊重要事項：属会を恵み深くしっかり分かち合うためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の時に説教を要約することが役に立ちます。そして、　　　毎日意識的に実践する内容を考えることが重要です。これが御言葉に目覚めた生活です。

イエス様の二種類の使役//マタイによる福音書9:1-8
　イエス様は弟子たちを連れて行って、海と墓で二つの現地訓練をしました。嵐の前での信仰の訓練と、悪霊に取りつかれた人の前で憐れみの訓練をしました。
　そしてイエス様は、もう一度自分の町であるカファルナウムに帰って来ました。この時、イエス様はちょうどご自分を訪ねてきた中風の人を通して、イエス様がこの地にいらして行われた二つの使役を見せて下さいました。
　イエス様は私たちを清められるためにいらっしゃいました。私たちの霊を罪から清められるために十字架で血を流され、私たちの肉を病から清められるために十字架で血を流されました。
　’彼の受けた懲らしめによって／わたしたちに平和が与えられ／彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた。’（イザヤ書53:5 ）旧約聖書で預言されたとおりに、このことを初めて知らせ、現して下さったのが今日の本文です。
　あなたが信じているイエス様はどのような方ですか？イエス様は、あなたの霊と肉に、実際にはどのような影響を与える方ですか？イエス様をイエス様らしくお迎えすることが、真の信仰なのです。


(分かち合いの内容)
１．自由にお互いの証しを分かち合ってみましょう。（例、イエスを信じるようになった証し、恵みを　受けた証し、仕えることに対する証し、伝道した証し、属会がどれほど良いかという証し、礼拝の時間に受けた恵み（感動、悟り、悔い改め、勇気を与えられたこと）、どのようにして十分の一献金を捧げるようになったか、どのようにして献金を捧げるようになったか･･･）

２．８つの幸い（※１）を一緒にゆっくりと黙想してみましょう。そして、先週一週間を曜日ごとに黙想し、実践した８つの幸いの品性を具体的に分かち合ってみる時間を持ちましょう。あなたは８つの幸いをどのくらい実践しようと考えて生活しましたか？（心の貧しい人々（※２）、悲しむ人々、柔和な人々、義に飢え渇く人々、憐れみ深い人々、心の清い人々、平和を実現する人々、義のために迫害される人々、できる限り具体的な事例を話すこと）

※１　「山上の説教」（マタイによる福音書5:3-10）でイエス様が話された、８種類の幸いな人々のことを表します。
※２　ここでは「世間のことでは心が満たされず、ただ主によってのみ心が満たされる人」という　　　　　　　意味になります。

３．‘イエス様の二種類の使役’の御言葉を聞いて、自分が実践してみたいと思う部分について、具体的に分かち合ってみましょう。そして、先週実践したことについて話してみて下さい。






（補充質問１）
　イエス様の働きの通路は何ですか？（マタイ9:2）
　ここでイエス様が信仰とみなされたものは何ですか？（マルコ2:3,4）
　あなたがイエス様に持って行かなければならない問題は何ですか？
　あなたがイエス様の前に出て行けないよう妨害するものを分かち合ってみましょう。
　このとき、あなたの信仰はどうでしょうか？（箴言8:17）

（補充質問２）
　イエス様が中風の人に、なぜ「あなたの罪はゆるされる」と言ったのでしょうか（マタイ9:6）
　この御言葉は、どのような危険があるでしょうか？（3）
　イエス様は、「なぜ、心の中で悪いことを考えているのか。」と叱責しました。ここでの悪い考えとは何ですか？
　中風の人はイエス様にどのような恵みを受けましたか？（マタイ9:6）この事実をどのように理解することができますか？あなたはどちらをより良く信じますか？

‘８つの幸いの人生、私たちの人生'