「休みの日はぐっすり寝よう？」

休日になると、人々はたくさん寝ようとする。
先日足りなかった睡眠を補充するために、午前中ずっと寝ていると、本当に疲れが取れるのか。
結果はその正反対だという。
逆に、健康に悪いようである。頭がずきずきし体が重く感じられ、一日中に眠気が消えず、夢うつつで一日を過ごしてしまうようになる、と専門家は忠告する。
朝と昼に食事をしなかったから夕飯を食べ過ぎると、十中八九は胃腸病になることと同様に、眠りも寝ないでいてそれを一度に寝ようとすると、体に異常が出てくるという。
朝寝をする主な理由の一つは、
次の日が休日だから、夜遅くまでテレビを見たり本を読んだりして寝ないからである。
体は我らが非正常的に使うときに駄目になってしまう。
健康の秘訣はいつも規則的な生活をすることである。
健康で長生きする人々を見ると、彼らが特別な食べ物を食べ、
特にいい環境で住むということではなく、
彼らなりの節制的で規則的な食事習慣、生活習慣があるという事実が明らかになっている。
彼らは食事量も食事時間も、寝る時間も起きる時間も、常に変わらない。
生体リズムを破らないことが健康の秘訣である。
健康的に生きるためには、絶対生体リズムを破ってはいけない。
おいしいといってたくさん食べず、時間があるからといってたくさん寝ないこと。
この二つだけよく守っても、健康の80%は問題がないだろう。
ここに、必ず加えたいことがある。
「霊的周期」を破らなければ、人は永遠に健康的に生きることができる。
毎日時間を決め、神様にお祈りをささげ、御言葉を黙想する時間を持たなければならない。
平日は忙しいため後回しをしながら、
後でいっぺんにしようとすると、霊的な腹痛になりやすい。
霊的な腹痛は誘惑に遭うことになる。
毎日時間を決め、神様と交際をする人は、その人生が
朦朧とせず、清くて健康であるだろう。
ご飯を食べる時間を決めるように、神様と霊的な交わりをする時間を皆が確実に定めることを願う。