家族属会教材23-5-1　　　　　　‘御言葉と共に歩む幸せな家庭’　　　　　　 2023-5-7

 

【今週の暗唱箇所】

あなたの家、あなたの王国は、あなたの行く手にとこしえに続き、あなたの王座はとこしえに堅く据えられる。(サム下7:16)

 

＊家族属会指針:

家族属会は肉の家族や霊の家族が集まって御言葉の前で交わり合う時間です。家族属会は一人(親)が一方的に教えることではなく、質問と話し合いを通して互いの考えを分かち合い、自ら悟っていくための集まりです。(詰め込み教育禁止)そのためには家族(子供)たちが受動的、消極的であってはなりません。主人公のように子供たちを積極的に参加させるべきです。そうすれば、自然と家族(子供)たちが属会の時間を楽しみにして待ちます。そして、御言葉で指摘するのではなく、互いのことを支え合う属会にならなければなりません。認め、尊重、賞賛、激励、愛に満たされた雰囲気が最も重要です。そして、何よりも聖霊に導かれ、聖霊が働かれるように常に目を覚まして祈らなければなりません。

 

1.挨拶を交わす:愛します。感謝します。ごめんなさい。もっと仕えます。

(肉の家族は必ず互いにハグする。いたずら禁止)

 

2.オ－プン質問: 喜んで両親に仕えたことがあれば、分かち合ってみましょう。

（旅行、家を買ってあげる、祈り、感動の贈り物をする）

 

3.聖書精読:

家族全員が聖書を順番に読んでリ－ダ－が簡単に説明し、御言葉について疑問があれば、互いに質問しながら理解する。(聖書//サム下7:8-16)

 

4.御言葉の分かち合い

ダビデの同行(2)

旧約聖書に書かれているダビデは最高の信仰の人です。神様はダビデに完全であり、永遠なる祝福を約束されました。メシアをダビデの子孫から出させて下さいました。（サム下7:16、使徒13:23）いつ神様はこの約束をされましたか。（サム下7：2-3、13）ダビデが神様を思う心、それを神様は大いに喜ばれました。ダビデはそれまで主と同行し、主が与えられる力で何かをしようとしましたが、今回は違っていました。世の中で何かをしようとしたことではなく、主のために神殿建築の大きな仕事を計画したのです。だから神様は非常に感動なさったのです。知っている人の中で神様を感動させた人がいれば、分かち合ってみましょう。（アブラハム、ソン・ヤンウォン、リンカーン）

 

 (分かち合いの内容)

質問1. 自分のために主と同行するよりも、神様のために同行するのがはるかに貴重なことです。ダビデは神様のために契約の箱を運んで来て神殿を建てることを考え、ダニエルは神様のために獅子の洞窟に入ることを覚悟し、パウロは主のために死ぬ覚悟をしました。あなたは主と同行しながら主のためにどんなことをしたいですか。

 

質問2. ダビデは御言葉と同行することに優れていました。そのため、神様はいつも彼と共におられました。彼はいつもすべての御言葉を自分の前に置き、神様の前で完全でした。（サム下22:23-24）そして、息子ソロモンに最高の遺産を残しました。それは何でしょうか。（王下2：2、御言葉との同行遺産）あなたは子供にどんな遺産を残したいですか。そして、子供は両親からどんな遺産を受けたいですか。

 

5.主日の礼拝と家族属会を通して悟ったことや受けた恵みを一人ずつ分かち合う。

 

6.1)互いの長所を言う(賞賛)

2)互いの願いを言う(I Message:肉の家族だけ話し合う:親が子供に、子供が親に自分の悩み

　や願いなどを‘私は○○○がこのようにしてほしい’という形式で話す)

 

＊親の宿題(肉の家族だけ実践)

－子供に常にI Messageで話す。

－子供を指摘せず、支える。

－子供のために毎日10分以上祈る。

－外出する(学校など)子供をハグしながら愛していると言う。

 

‘子供は決して伝道対象者の例外ではない。信仰を明らかに受け継がせる教会’