属会教材23-4-3　　　　　　　　‘御言葉と共に歩む教会’　　　　　　 　2023-4-30

 

【今週の暗唱箇所】

主は救いを賜るのに剣や槍を必要とはされないことを、ここに集まったすべての者は知るだろう。この戦いは主のものだ。主はお前たちを我々の手に渡される。(サム上17:47)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.    歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.    賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌289番

 

3.    心を合わせた祈り(5分): 主イエスが教えて下さった十の祈りと5大信仰を基に、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.    生活の分かち合いと祈り(15分):過ぎ去った一週間の生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.    御言葉の分かち合い(30分)

ダビデの同行(御言葉//サム上17:41—49)

主に従う人には災いが重なるが、主はそのすべてから救い出し、骨の一本も損なわれることのないように、彼を守ってくださる。（詩34：20-21）この御言葉はイエス様が十字架の上で完成され、ダビデが荒野で告白した力ある御言葉です。ダビデは神様に選ばれた尊い信仰の人物でしたが、王になるまでジフの荒野、マオンの荒野、エン・ゲディの荒れ野、パランの荒野を転々としながら、言葉では言い表せないほど大変な道を歩いていました。その時、彼は詩篇の御言葉を信仰の遺産として残し、神様に大きな栄光をささげました。自分が歩んだ荒野の道とダビデが歩んだ荒野の道を比較してみましょう。ダビデのように荒野の道に勝つことができる力は何でしょうか。（詩23:1、4）

 

(分かち合いの内容)

質問1. 神様は数多くの偉い人の中からダビデを選び、王として油を注がれました。なぜ羊飼いである少年ダビデを選ばれたのでしょうか。（サム上16：7）人々は外見（才能、能力、経歴、身長、顔など）を見て判断しますが、神様は心をご覧になります。ダビデの心はどうでしたか。（サム上17：11，24/37，45，47）ゴリアトは世の中の武器で武装しましたが、ダビデはただ神様の御心で武装しました。ダビデの力は、神様が共におられることでした。神様はあなたの心をどう思われるのでしょうか。互いに分かち合い、祈る時間を持ちましょう。

 

質問2. ダビデはエン・ゲディの荒野で、自ら洞窟に入り、用を足していた敵サウル王を殺しませんでした。なぜでしょうか。（サム上24：7）ダビデはゴリアトの前でも敵の前でも常に心から神様と同行しました。そのため、神様はゴリアトの前では力をもって、敵の前では愛をもって働かれました。それで、彼らは勝利を収めました。あなたは知識ではなく、心から神様と同行していますか。（ローマ10:10）

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈り、属会を終えます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代がリバイバルする教会’