属会教材23-3-2　　　　　　　　‘御言葉と共に歩む教会’　　　　　　 　2023-3-26

 

【今週の暗唱箇所】

一生の間、あなたの行く手に立ちはだかる者はないであろう。わたしはモーセと共にいたように、あなたと共にいる。あなたを見放すことも、見捨てることもない。(ヨシュ1:5)

 

*重要事項: 属会を通して恵みを受けるためには、必ず御言葉を実践する生活を送らなければなりません。そのためには、まず主日の礼拝の際に説教をメモし、整理することが大きな助けになります。そして、毎日意識的に適用すべきことを考えることが重要です。これこそが御言葉と共に歩む生活の基本です。

‘聖書はすべて神の霊の導きの下に書かれ、人を教え、戒め、誤りを正し、義に導く訓練をするうえに有益です。’(二テモ3:16)

 

1.    歓迎(1分): お互いに祝福の挨拶を交わす: ハレルヤ・シャロ-ム！(『平和があるように』と挨拶しなさい(マタイ10:12))

 

2.    賛美(3分): テーマに合う賛美歌やゴスペル・ソング: 讃美歌347番

 

3.    心を合わせた祈り(5分): 主イエスが教えて下さった十の祈りと5大信仰を基に、イエス様の血潮によって私たちの罪が清められ、属会に聖霊の力が強く働かれるように、属会のメンバ－が神様の武具でしっかりと武装できるように、火のような聖霊によって教会が回復を超えてリバイバルされるように、日本のための悔い改めの執り成し(モ－セの祈り)、次の世代に信仰が正しく受け継がれるように心を尽くして祈り、属長が祈りをまとめます。

 

4.    生活の分かち合いと祈り(15分):過ぎ去った一週間の生活を一人あたり3分以内に証し形式で分かち合いましょう。

 

5.    御言葉の分かち合い(30分)

ヨシュアのような同行(1)(御言葉//ヨシュ1:1—9)

カナンの地を目の前にして、モーセはネボ山で死にました。神様はヨシュアにヨルダン川を渡ってカナンの地に入るように命じられます。ヨシュアはとても怖がりました。そのため、神様はヨシュア記1章でヨシュアに強く、雄々しくあれと繰り返して言われます。（ヨシュ 1:9）百戦の老将であるモーセにもできなかったことがどうしてヨシュアにできるでしょうか。あなたにはこのような大変なことはありませんでしたか。突然、神様から負いきれないことをするように言われたとき、ヨルダン川を渡って行くように言われたとき、カナンの地に行くように言われたとき、あなたはどうでしょうか。（恐怖、平安）このようなことは人の力ではなく、神様の御恵みでしかできません。（マタイ19:25‐26，エフェ1:7、2:8）

 

(分かち合いの内容)

質問1. 神様はヨシュアに使命を与えられ、使命を全うすることのできる力の武器も与えられました。その第一が神様ご自身です。神様はモーセに与えられた武器をヨシュアにも同じように与えられました。それは何でしょうか。（出3:12、ヨシュ1：5）あなたはこの武器を頂きましたか。（ニコリ13:5）本当にその武器を受け持っているなら、今あなたの心はどうでしょうか。（ヨシュ 1:9）同行と恐れは決して一緒になることはできません。心の扉を思い切り開けて、今も共におられる主を信仰の目で見つめましょう。

 

質問2. 第二に神様はヨシュアに栄えと成功の道に導く武器を与えられました。その武器は何でしょうか。（ヨシュ1:7‐8）あなたは記録された御言葉に聞き従うことが本当に驚くべき力を持っていると信じていますか。ヨシュアは氾濫していたヨルダン川をどのように渡り、固く閉ざされていた強い城エリコをどのように崩壊させましたか。しかし、なぜ私たちは現実でヨシュアのように御言葉に聞き従うことができないのでしょうか。あなたは理性的な判断と御言葉の中でどちらを優先的に思いますか。（詩119：105）

 

6.お祈り(5分)

御言葉の祈り:主が悟らせて下さった御言葉を覚え、心を合わせて共に祈りましょう。

執り成しの祈り:日本のために、教会(牧師、聖徒)のために祈り、そして属会のメンバ－たちの祈りの題を持って祈りましょう。

伝道の祈り:属会メンバ－たちが心に抱いている伝道対象者たちのために祈りましょう。

最後に属長が祈り、属会を終えます。

 

7.お知らせ(5分) 

 

‘次世代がリバイバルする教会’