今もなお憂鬱でしょうか。

日本のある精神科のお医者さんの話です。憂鬱症の患者たちをよりよく治療するために、自分自らうつ病にかかってみることにしました。どうすれば普通の人も簡単に鬱（うつ）病にかかるのでしょうか。この医師先生は毎日1,000回も心を尽くして意識的にため息をしました。すると驚くことに、2か月後にはうつにかかっていました。

そして、うつから切り抜けるために選んだ方法は長いため息と反対である笑いでした。これも毎日1,000回ずつ笑い始めるように意識しました。そしたら珍しく憂鬱症が治ったそうです。聖書にて神様はご自分の御子たちに神様の心をはっきり語られました。それはなんと‘常に喜びなさい’でした。素晴らしい祝福の御言葉です。

もちろん、一日に1,000回も笑うのはすごい事ですが、それが常に喜ぶことには及びません。ですので、神様の人が一日に1,000回笑うのは決して大したことではありません。ところが今時のクリスチャンの姿はどうでしょうか？日曜日の教会の人たちの姿はいかがでしょうか？誰もがいつも明るく笑っている姿でしょうか？それとも辛うじて作り笑いだけして、暗くて固い表情が乱舞しているのではないでしょうか？

「あなたがたは、世の光である。（マタイによる福音書5：14）」

光があるところに暗闇が共にすることは出来ません。笑いあるところに憂鬱はありません。心に憂鬱の影がありますか？決して心に溜めずに素早く笑いの光で追い出さないといけません。サタンは外部の環境を通して我々にいつでも憂鬱になれと誘惑します。ところが、神様は御言葉を通して我々に常に喜ぶよう勧めておられます。ため息をつくか笑うかは自分自身で決めるものです。私が環境に取りつかれて、始終ため息ばっかりつくと心はうつ病になってしまいますが私が御言葉に取りつかれて、始終ずっと笑うことで私の心は天国に変わることになります。あなたはどうしますか？大変なとき、つらいとき笑えますか？ため息をついていますか？これは都合の問題ではなく、信仰の問題になります。あなたは今、誰をより信頼しているのでしょうか？神様でしょうか、悪霊でしょうか？御言葉でしょうか、環境でしょうか？

「いつも 喜んでいなさい。（テサロニケ第一5：16）」

 ‘主よ！私がこの御言葉を信じます。主よ！ひたすら信仰により笑いたいです。私の信仰の決断に、いつも笑える力をお与えください！’

今もなお憂鬱でしょうか？笑いの光で心の暗闇を今、追い出してください。